スラッシュは如何に
今度は、面倒臭いので「保存期間」無しで。
例の粉の正体は考えたって分かるハズもないので、
気にしない様にして戻しを。
また、この手の写真^^;
前回ちょっとだけ塩分がキツイ感じでしたので、
戻し時間を40時間ぐらいにしました。
続いて煮ます。
煮汁は白濁してきますが...
煮込んでも....
煮込んでも....
出てくるのは少しばかりの灰汁だけ。
スラッシュが浮いてくる気配は無く。
おまけに、横では妻が夕飯の準備中。
微妙に邪魔者扱いの空気を感じつつ...
それでもなんとか完成。
煮込むだけじゃつまらないので、6切れのうち
3個はフライパンで少し焼いてみました。
後のビールは、「よなよなエール」。
ホントは、航海中ですからね、
やっぱりIPAの「インドの青鬼」にしたかったんすよ。
でも買うの忘れてました^^;
で味の方は、前回とほとんど変わらず。
でもちょっと戻し時間を伸ばしたから、
塩分は少なめかな?
まぁそれでも結構しょっぱいです。
煮ただけのヤツは、今までと同じですけど
焼いた方は、もっとウマイです。
って言うか、なんというか、まぁ食べ慣れた味ですな。
でも、これくらいの味なら
航海中でも、不満はないと思いますね。
十分普通の焼いた肉。
船の中にもパンを焼いたりするオーブンはあるみたいですから
日常的に焼いた肉も食べてたハズですよね、きっと。
ところでこちらは、3切れを焼いたフライパン。
油がこんなに出てました。
一方こちらは、茹で汁。
冷えれば油が表面に固まるかも?
と思ったんですが、ほとんど無し。
スラッシュ、結構楽しみにしてたんですけどね。
ちょっと残念です。
かといって、フライパンの油じゃなんかじゃ邪道な気もするし。
そもそもラードって、
煮る程度の温度じゃ溶けださないのかな?
「ラードは水で煮て抽出する」なんて書いてあるサイトもあるので
出るハズなんですけど....
まぁ、いいか。
肉は食えたし(爆)